バルセロナで器探し!
とっても可愛いカラフルな器から、ちょっと珍しい器でできた時計まで、、、たくさん。
実際に訪れたお店を紹介します。
1.Art Escudellers
こちらは地球の歩き方を読んでいて見つけた、陶器店。
HPをチェックすると20周年のようなマークも!老舗のお店のよう。
黄色の看板が目印です。
一歩中へ入るとその器の多さに圧倒されます!スペインならではのポップでカラフルな器たちがところ狭しと並ぶならぶ。
かなり店内も広く、よくみると中央には階段もあり、階下にはおそらく二軍?と思われる時たちも並んでいます。
電気もところどころ切れていて、地下は省エネでした笑
私が気に入ったのは、この深いブルーの絵付けに金色の縁取りがアクセントになっているシリーズ。
このお店、1階にある器たちは生産地ごとに区分けされているのです。
ピアスを入れたり、アクセサリーケースにしても良さそう。
こんな珍しい柄の器も。スペインっぽくはないかなぁ。一般的に思い浮かべる、スペインの陶磁器は写真右奥の青い縁取りのものかな?
もう一軒、陶器屋さんに行くことにしていたので、とりあえずここでは結局何も買わずに移動!
2. 1748 ARTESANIA I COSES
ピカソ美術館と同じMontcada通りにある1748 Artesania I Coses。
こちらは重厚感のある建物で、なんと1748年に建てられたとか。
こちらは先ほどのArt Escudellerとの売り場面積よりだいぶ小さく、こぢんまりとしたお店です。
どれもハンドメイドの器だと店主の女性が教えてくれました。
数は多くはありませんが、手が込んでいて、こちらの器の方が好みでした。
ハンドメイドなので、いざ買おうとお皿を選ぼうとすると、柄違いがたくさんあってびっくり。
取扱に注意しながら一枚一枚並べて、器の表情を見比べるのもまた楽しいひととき。
やっと買う器を決めたので、会計に持って行ったのですが、そこにあまりにも可愛すぎるアニマルモチーフの陶器でできた置物たちが。
家にこうしたお着物を集めている夫の目がハートになってしまい、しばし会計を保留にしてお迎えするコを選ぶことに集中!
結局我が家は猫を買っていることもあり、猫のおきものを自宅用に2つ、夫の職場のお土産として6個購入しました。笑 買いすぎ。一つ6ユーロほどでした。
私が気に入ったフクロウさんは、ペールブルーと淡いピンクのつがいのフクロウでしたが、それを選ぶと店員さんに断られ・・・。
どうしてこれは買えないの?
セット売りしかできないのよ、、これは聖書の一場面なの
この二つは他の子フクロウと3つセットで聖書の場面を再現しているため、ということでした。
そう言われてみると、聖書の名場面を再現したと思われるものがたくさんある。。
無知って恥ずかしい!と思った出来事でした。笑
今では笑い話で良い思い出になったかな。
買った器を使って・・・
料理好きな夫が作ってくれたしっとりしたさび鶏(わさび風味の鶏肉)を盛り付け。涼しげでGOOD。
左後ろの小鉢も同じ窯元のもの。ちょっとずつ柄が違うのです。
予想以上にスペインのお皿なのに他の和食器に馴染みました。
これから冷やし中華とか夏のご飯を盛り付けるのに活躍してくれそうで楽しみ!
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