2023年3月に訪れた、バルセロナの中央市場の様子をご紹介!
必見のプレミアムな生ハムもご紹介!
1.入ってすぐのフルーツ屋さん
いきなり店名が不明ですみません。何度も探したけど店名が出ず。
ここは正面口から真正面。1897の看板が目印。
果物が葉っぱに乗せられていて、贈答用のようなディスプレイ。
フルーツジュースも種類が豊富。
COCOMANGOを買ったのですがこれが大当たり!
爽やかなマンゴーとココナッツの香りで常夏の味。
ミルキーでシェイクのような味わいでした。
喉の渇きを潤すのにもデザートのカットフルーツを買うのにも、おすすめできるお店です。
2.Galiot
こちらは生ハム専門店。いくつも生ハムを扱うお店はありますが、ここはエイジングの期間が長いプレミアムな生ハムも置いています。
生ハム原木がこんなにもぶら下がっている光景初めて見た・・・!
カウンターでは、スライスしたてのプロシュートとチーズが売っていました。
私たちは48ヶ月以上熟成というこのお店で最高峰のものを試食させてもらえました!
一番左のものが【48M+】のもの。色合いもセピアのようになっていて熟成の深さが伺えます。
市場内の他のお店でも生ハムを試食したのですが、ここで食べたものは段違いに美味い。
舌に乗せた瞬間に脂が溶け出し、それが長く続きます。旨みも強く持続性があって、こんなに美味しい生ハムは初めての体験。
買うしかないね!と満場一致で100gを購入。日本円で2000円ほど。
お店のお兄さんが手動でナイフを使って一枚一枚スライスしてくれました。
丁寧な仕事ぶりにも感激しつつ、至高のプロシュートをゲット!
番外編. BAR BOQUERIA
至高の生ハムを買ったものの、宿泊先のAirbnbまでは待てない!今食べたい!となり、市場内の無料の椅子がないか探すものの、見つからず。
(実際は席はあるけど 【RESERVED】の札が置いてある)
そこで一か八かの勝負に出て、市場内のBARで直接交渉しました!!
私:こんにちは、食べ物を持ち込むことはできますか?
お店の人:いや、無理だ。
私:(ここで食い下がるわけには・・・!)飲み物や食べ物を注文してもだめですか?
お店の人:それならいいよ。
・・・と交渉の結果、あっさり食べる場所とワインを注文することに成功しました!
何事も言ってみるものだ!これぞ海外の醍醐味。
これぞ海外食べ歩きの醍醐味です。
お店のお兄さんとの約束通り、おつまみも注文!
タコのコロッケとオリーブ。
コロッケはかなり塩気が強くて、普段薄味のご飯で、お酒飲みではない私たちにはかなりしょっぱく感じました。
ウニがある!と思って頼んでみましたが、こちらも日本のウニを知っているとちょっと別物で満足できませんでした。
ここはお席と飲み物を確保するためのお店なのでそこまで期待してなかったし、ノーダメージ!
まとめ
バルセロナ随一の大きさを誇るラボケリア市場に行って、本当に楽しめました!
活気があってお店の人も観光客に慣れている感じなので気兼ねせずに行けるでしょう!
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