オンラインでバルセロナの家探し!騙されないために注意したいこと | Usataroの地球散歩

オンラインでバルセロナの家探し!騙されないために注意したいこと

MBA留学

猫と夫と渡航するMBA生のUsataroです。

バルセロナに渡航するのが8月29日、そして学校開始は9月4日。

この5日間に猫OKの物件を現地で探すのは困難と判断し、オンラインで物件を決めました。

使ったオンラインサービス:Idealista

大手不動産検索サイトで空き物件や土地勘や相場感を得るには最適。

アプリが秀逸。フリーハンドで囲った範囲で物件検索もできちゃう。

問い合わせの初回の文面もフォームとして登録できる。

翻訳を使ってスペイン語でメッセージを送った方が、返答率が上がる!のできちんとメッセージを2カ国語で書いてました。

夫と2人でアカウントを共有して、使ってました!2端末から使っても特に問題なかったです。

物件のチェックポイント

  • 学校からの距離や治安→これが一番重要かも。
  • 仲介業者がいるか、オーナーが直接貸しに題しているか→直接契約だと揉めた時に仲裁してくれる人がいない
  • 築年数→基本的に古い!古いと熱効率が悪く、光熱費が高くなることがある
  • 給湯システムの確認(全体か部屋ごとか)→全体式のヒーティングシステムだと同じ建物の住民がお湯を大量に使うと出なくなることあり
  • バスタブの有無、ペット可かどうか
  • 住民登録が問題なくできるか→(大家さんが脱税しているとできないこともあるらしい。先輩の体験談)
  • 光熱費グレードの確認(このようなチャートがあり、一番熱効率がいいお部屋がAgradeに相当)

 

物件を調べるにあたって、私は夫と2人で探していたので、アカウントを共有してました!

調べていた通り、9月入居の物件を6月から探してもそもそも先の物件はないと言われるか、返信なしが圧倒的多数。

手応えとしては、英語で問い合わせて返信なしが約半数。途中から返答率を上げるためにスペイン語のメッセージを添えることにしてました。

一部は返信をくれるが、「まだ早すぎるから渡航1ヶ月前に再度聞いてくれ」が3割、実際にオンライン内見まで進めたのが1割程度かな。

返信が返ってきたとしても、Idealista内のメッセージボックスではなく、What’s upに直でメッセージしてくる業者も一定数います。なのでWhat’upを開通しておくのは必須!

私たちはIdealistaを使って2軒オンライン内見を予約し、どちらもWhat’upを使用して行いました。

やはり第二言語が英語同士、かつ、電話越しだと本当になんて言っているかわからず、何度も聞き返しまくり・・・!

シャワーの水圧なども不安だったのでビデオ越しにシャワーを流してもらったりしました笑 内見としてこれで十分だったのかは謎ですが。

内見後は予約書にサイン

私たちは実際に入るまで2ヶ月以上あったので、実際の契約は入居日に結ぶことになり、まず予約金を納めるように言われ、デポジットで家賃1ヶ月分を送金!

お金を払ってしまうと、きっと返信が遅くなるだろうと思い、最後のチャンスと思い散々質問をし、予約書にも条項を増やして書き加えてもらうことに成功。

まずこの業者が返信が早く英語も堪能で、こんなに親切なのは詐欺なのでは?と不安になり、なんとか業者が信用に足るかを調べるために奔走しました。

・Google MAPでの仲介業者の評価を調べる→口コミ1軒で参考にならず

・進学先の留学生向けハンドブックで確かめる→おすすめ仲介業者一覧にちょうど頼んでいたエージェントが載っていた!ちょっと信用し始める・・!

・内見の担当者の名前をネットで調べるとLinkedinを発見。なんと私の進学先の大学院の卒業生でした。→彼女について、学務科に確認し、「Linkedinは本人確認なしで誰でも解説できますが、共通のコネクションが多いのでおそらく卒業生でしょう」という回答でした。卒業生名簿とかで調べたわけではなく、学務科の人のLInkedinの繋がりで確認するのがスペインっぽい。

ここまで確認したので、きっと大丈夫でしょう、、、となり、エージェントの身元確認は終了。

その後予約書の修正依頼に取り掛かりました。

具体的には、「予約金や敷金の2ヶ月分は返却時に現場復帰で退去すれば返却してくれること」「契約更新を望む場合は仲介手数料は無料」これを書き込んでもらいました!

ここまで整って、やっと予約金をWISEで送金しました。

ここまでしても、、

まだ渡航していないのですが、すでに3階と聞いていた部屋が4階だと判明したり、やはり予想外のこともあります。なぜ。。

今の所、エージェントと連絡も取れるので、おそらく騙されていないとは思いますが、渡航するまで気は抜けません!!

私たちは日本人がスペインで運営する不動産屋さんよりも相性がいいと感じて、英語でやり取りできる不動産屋さんを使ってお部屋を探しました。

多くの日本人留学生は、学校始まりの1ヶ月前に渡航し、ホテルに泊まりながら部屋探しをする方が多数のようです。

私たちは渡航日が学校の5日前なのと、猫もいたので部屋を早く決めておきたくて、このようにオンラインで部屋を決めてしまいました。

ちゃんと住めるのか、乞うご期待!これくらいの気持ちでないと異文化を受け入れられない気がしています。笑

 

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